最新情報
“本質的な学習”にアプローチして
小学生を大きく伸びる子にする
学習プログラム
コース概要
●小学生の「本質学習」で将来を確かなものに!
“サットン”は徹底した「本質学習」と「感覚(センス)育成」で伸びる子どもになるために必要な「本物の学力」を習得する、これまでなかった小学生向けの画期的な算数・国語学習プログラムです。
本質学習とは「本物の基礎」を自分のものにすること。
一般に“基礎”と言われているものは「本当の学習の基礎」という意味での基礎ではなく、「簡単な問題の解き方」として使われています。
何度かパターンをトレーニングをすれば「簡単な問題」は解けるようになります。そして、それは子どもの将来に有効な力には全くなりません。
“今習っている小学校の教科書レベルができる”というだけの残念な話です。
本質の理解
✕
感覚(センス)の育成
効率的に目的を達成するために
最も可能性が高い回答を
最初に追求する力を身につける
●学習指導は3層構造、“本物の基礎”は階層③にあります!
学習指導(子どもにとっての学力の獲得構造)は3層構造になっています。
- <階層①>「解き方」を教える
- 一番浅い層で、ほとんど誰でも獲得できます。そして、指導がここで終わる先生がたくさんいるという残念な事実もあります。
- <階層②>「解き方」の理由を理解させる
- ここまで指導してくれたらかなりいい先生ですね。応用、発展問題に対応することができるようになります。
- <階層③>「単元の本質」を理解させる+感覚的に認識する項目のトレーニングをする
- ここが一番深い本物の学力の部分です。そしてここがサットンの到達点です。出題者の意図を考えられるようになるので、初見の問題に対応できるようになり、自分で、“問題を解く作戦”を考えられるレベルになります。
「単元の本質を理解する」「感覚として認識できるようになる」これがサットンを学習することで身につける力です。
例えば算数であれば、公式を覚えるのではなく、その公式の理由を説明できるので、どんな応用問題でも対応できるようになるのです。
さらに…
本質理解の上に、「感覚的に」認識すべき項目がトレーニングされ、強化されます。
●“サットン”というのはどういう意味ですか?
「サットンの法則」というものがあります。
アメリカの大学の医学部が学生に教える鉄則で、「最も確実な診断をするには、余分な検査を省き、真に必要な検査に集中させ、治療法を最も迅速に見つけること」というものです。
サットン 算数・国語は、その後も伸びる子どもを育成するために、「真に必要な<階層③>」に十分な時間をかけ、それ以外の中で重要度の低い部分は省く、まさにサットンの法則と同じものなのです。
●応用発展の初見問題も解ける、だから勉強それ自体が楽しい!
例えば、通常なら3年生からやることを、1年生からずっと「感覚トレーニング」を続けるので、応用力がさらに強化されるだけではなく、初見問題への対応力や、自分で解き方を考える能力が高まります。
その結果、これが一番大切なことですが、勉強それ自体が楽しいものになるのです!
そして、このことはすべての教科に言えることですが、特に「算数」と「国語の読解力」に顕著にあらわれ、これがすべての教科学習の力につながります。
プログラム
サットンは一般的な
学習プログラムとどう違うの?
- ●一般的な学習プログラムは…
- <階層①>「解き方」の学習が中心で、必要に応じて
<階層②>「解き方の理由の理解」が加わります。
ただ残念なことに、<階層②>を重視しない先生も少なくないのが実情で、将来の子どもの学力の伸びが、小学生の段階で制限されてしまうということになっています。特に北海道は顕著です。 - ●サットンプログラムは…
- <階層③>「単元の本質理解とその感覚的な獲得」を最も重要視して考えられたプログラムです。
その延長線上での<階層②>「解き方の理由の理解」なので、理由の質が高いものとなります。逆に<階層①>は、大切なもののみに限定します。
<階層③><階層②>に到達していますので、子どもはなんら苦労なく<階層①>はできることとなります。
さらに重要な感覚的な分野は継続的にトレーニングしますので、自然と身につくこととなります。
サットン算数の全体像
- ●量感学習の徹底
- ●感覚分野(学力のセンス)の育成
- ●法則(規則)の本質と感覚
- ●本質をベースに体系的に捉えさせる
以上はサットンの算数学習、「本質学習」「感覚トレーニング」です。
サットンならではの緻密なトレーニングにより『量感や空間認識』などの感覚的分野だけでなく、『割合、速さ、規則性、グラフ化感覚』なども感覚的に習得するトレーニングで確実に定着させます。
●例題
塗りつぶした部分のタイルは何枚分?三角形の面積の公式を知っていても使ってはいけません。
(図形のセンスを深める/多面的に捉えるトレーニング)
(図形のセンスを深める/多面的に捉えるトレーニング)
サットン国語の全体像
「読解力育成」と「語彙力育成」この2つがテーマのプログラムです。そして、大事なことは「読書量が少なくても読解を得意にする」ためのプログラムであるということです。読解力と読書量は必ずしも比例はしません。以下に少し説明します。
●読解力の本質とは
- ①要約→要旨→主題の違いが認識でき、それぞれがわかる・認識できる
<要約>
全体をまとめること
<要旨>
書いてあることの中の「大切なこと」
<主題>
この文章が書かれた目的、何のために筆者はこの文書を書いたのか、要旨と同じ場合もある - ②要旨と主題の認識を習慣化する
- ③要旨と主題の認識をスピードアップする
- ④仮説(予想)の能力を高める
※①~③によってこの能力は高まります。
この①~④をできるようになることが読解力を高めることです。むやみに本を読んでもこれらの力は高まりません。だから読書量は多いけどコミュニケーション力が高くない、ということがおきるのです。文章を読む時、この要旨と主題をきちんと認識しながらトレーニングしながら読むことが大切なのです。
スピードアップとは、正しい流し読みができるようになるということです。要旨は?主題は?という大切な点をつかみ、それ以外は流しながら読めるということです。この力は算数・数学、それ以外の教科にも有効に作用します。
そしてなにより、年齢を増すほど力を発揮します。社会人のコミュニケーション力や交渉力に直接つながるのが、この要旨と主題の認識・把握だからです。
●サットン国語の基本トレーニング法
上記の①〜④を、まずは短文トレーニングで能力を高めます。そしてそれをつみ上げて長文読解につなげていきます。
※低学年はこれらの準備学習となっています。
●読解力の補強
- ①自分がその文章を活用するには?という視点で読ませる
- ②自分の意見を言語化できるようになる
- ③「やさしさ」をいろんな視点で、できるだけ伝える
- ④書くことに嫌悪感を持たせない
この①〜④もプログラムで自然と身につくように設計されています。
●例題
次の文章の中心を短くまとめた文として、最もよいものの番号を◯で囲みましょう。
十本の指を目にも止まらぬ速さで動かして、ピアノをひく人がいます。切る、ほる、はりつける、けずるなど、ものすごく細かい作業をくりかえして、芸術作品をつくる人もいます。
(1) 人は指をすごい速さで動かすことができる。
(2) 人の指はすぐれた能力を持っている。
(3) 人は細かい作業を得意としている。
(要旨の読みとり)
●例題
( )に「しかし」が入る文はどれですか?
(1) 苦しかった。( )、つらかった。
(2) 苦しかった。( )、にげ出した。
(3) 苦しかった。( )、がまんした。
(接続後の使い方)
●語彙力の育成
- ①とにかく楽しく。ゲーム+パズル
- ②辞書に親しむ、「いろんな言葉がつまっている宝箱」の感覚になるように指導する
このプロセスで読解力と語彙力を高めるのがサットン国語のプログラムです。
●例題
漢字を入れてください。
料金
授業料(月謝)
2025年3月まで開講特別料金!
月々¥6,800でお通いいただけます。
授業料 | ¥6,800 定価¥9,800 |
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