みなさんこんにちは。南郷7丁目教室の中川です。

現在、南郷7丁目教室では、小学生の夏期講習会のお問合せ、通常授業の体験希望が次々と来ています。
ありがとうございます。

学習相談を受けていると、小4から難しい、小5から難しい、という話をよく聞きます。

小4になると、学習内容に抽象的なものが増えてきます。
一方、発達段階では抽象的な概念を理解できる生徒と、まだ理解できない生徒がいます(9才の壁)。
抽象的なものを理解するには、抽象的なものに触れる機会を増やして経験値を高めてあげることが一番です。
ここまでの1学期内容で、もしわからないところが残っているなら、講習会で勉強してみませんか？
抽象的なものを具体的に説明したり、文章の内容を読み取る力を高めていくことができますよ。

小5はとにかく算数が……と言われることが多いですね。
単位量の計算、速さ、割合などは小5で躓く代表的な単元です。
小6まで持ち越している生徒はすごく多いですね。

このあたりの単元は、計算が速い生徒の方が躓きにくいです。
式を立ててから結果が出るまでが速いので、計算中に何をするべきかを見失わずに済むのです。
だからこそ、小5の学習は1学期が大事。
小数・分数をきちんと使いこなせるようになって、2学期の学習に備えることが大切です。

どの学年も勉強が大切なことには変わりありませんが、少しでも早い段階から勉強を始めることで、苦手になる単元を予防したり、そもそも苦手を克服できたりします。
この夏、ぜひ勉強を始めてみませんか？

夏期講習会はまだまだ募集中です。お待ちしています！