札幌練成会 厚別東教室からのお知らせ


国語の勉強法をご紹介(厚別東教室)

こんにちは、室長の八巻です。
お盆休みが明けて塾生のみんなも定期試験に向けて全力モードです!

定期試験に向けて勉強している生徒だけではなく、入試に向けて勉強している生徒からもよく挙がる声があります。

「国語ってどう勉強していいかわからない…」

そんな声に少しでも応えていけるよう、今回は国語の勉強についてお話しします。

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5科目の中で勉強を後まわしにしてしまいがちな国語ですが、実は、真っ先にとりかかり、力をつけるべき科目です。

例えば、数学の長文問題を読み解くときや、英語の和訳をするときなど国語の力がないために失点することが多々あります。
国語は全ての教科を読み解くための柱なのです。

また、北海道公立高校入試では全科目的に記述式の出題が増えており、社会理科も暗記だけでは高得点を取ることが難しくなってきています。

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①定期試験に向けて
定期テストのための国語の勉強法は、とにかく教科書の出題範囲である文章を読むことです。
テスト直前になって『学校ワーク』に取り組めばいいと思っている人も多いですが、それだけでは点数はとれません。

『学校ワーク』は文章を読み解くための手助けをしてくれるものであって、テスト直前対策の演習には向きません。
事前に『学校ワーク』を終わらせて定期テストまでに文章を深く読み込むことを目指しましょう。

練成会では
『教科書準拠のホームワーク』、
『定期試験出題パターン集』
を使って、より細かく文章内容の理解・対策ができます。

そのためには教材をやり込み、教科書をしっかりと読み込むことが大切です。
内容理解はもちろん、使われている言葉を国語辞典で調べ、語彙力を身に着けておくとテストでは本文をじっくり読まなくても、問題を読むだけで答えられるようになります。

また、漢字は確実に得点できるようにしっかり練習して覚えましょうね。

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②高校入試に向けて
まずは国語のテスト形式を知っておくことが大切です。
最新の北海道公立高校入試では、小問集合、長文、古典、新傾向(話し合い、資料の読み取り等)の順で出題されています。

自分の得意分野と苦手分野がわかっていれば、各大問に取りかかる順番と各大問にかける時間配分が見えてきます。

例えば、
「苦手な古典に時間をかけ過ぎてしまい、最後の大問を解ききれなかった…」
これはもったいないですし、後悔が残るものになると思います。
限られた時間の中で、少しでも点数の伸ばすためにはどうするかを考えることが大切です。

ひとりひとり、得手不得手は違います。

だからこそ国語の演習量を増やし、自分なりの作戦を立てることが合格への近道となるのです。
他にも長文読解のポイントなどお伝えしたいことは多々ありますが、それは練成会の授業でレクチャーいたします。


【小1~小3】少しずつ学習習慣を身につけていきましょう!
【小4~小6】大事な2学期を一緒に取り組んでいきましょう!
【中1~中3】定期試験に向けて全力で勉強中!目指せ、自己ベスト!
【中3】総合ABCに向けても並行して頑張っています!


授業の時間割などはこちらをご確認ください。

◆ 2学期 通常授業説明会 受付中
① 8/23(土) 14:00~15:00 ② 8/30(土) 14:00~15:00

皆さまのご参加、お待ちしています!