塾生インタビュー⑥|「勉強しない日は作らない」継続の先に掴んだ、自らの目標と成長の喜び (中3 田島 光さん)
練成会の特選クラスに通う中学3年生、田島 光さん。難関校である帯広柏葉高校を志望し、将来は小学校の先生になりたいという明確な目標を持つ彼に、練成会での学びや日々の努力について語っていただきました。
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●「先生が面白い」「行くのが楽しみ」宿題の量も乗り越える秘訣 ●偏差値54から62、「学年1位」へ!「特選クラス」で目標達成へ邁進 |
お姉さんに続き練成会へ。講習会で感じた「楽しさ」が原点

田島さんが練成会に通い始めたのは、2人のお姉さんが通っていたことがきっかけでした。お姉さんが塾に通う姿を見て、自然と練成会に興味を持った田島さん。
「お姉ちゃんたちが通っている時に、講習会だけ参加してたんです。先生たちがすごく面白くて、練成会の雰囲気が分かったので、中学校から通いたいなって思うようになりました」と、入塾前の印象を語ります。
最初は親御さんからの「夏休み中、暇で勉強しないだろうから行ってみたら?」という勧めから講習会に参加したそうですが、そこで感じた「楽しさ」が、練成会を選ぶ決め手となりました。
「知らないことを知る喜び」が勉強を好きにさせた

以前は勉強が特に好きではなかったという田島さんですが、中学校に入ってから勉強への意識が変わったと言います。
知らないことを調べて分かった時に、すごく嬉しくて、この感覚が好きになりました。
この「知らないことを知る喜び」が、田島さんを勉強へと駆り立てる原動力に。探求心を持ち、自ら学ぶ姿勢は、練成会での学びをさらに深めることに繋がっています。
「先生が面白い」「行くのが楽しみ」宿題の量も乗り越える秘訣

入塾前は「宿題が多い」というイメージがあったそうですが、同時に「先生方が面白くて、覚え方が楽しいイメージもあった」と語る田島さん。実際に入塾してからは、その楽しさを実感しているようです。
予想通りの楽しさで、毎回塾に行くのが楽しみです!
特に印象に残っているのは、中学1年生の時に社会を教えてくれた小関先生の授業。「鎌倉時代の宗教の覚え方がすごく面白かった」と、具体的なエピソードを挙げてくれました。
もちろん、宿題の量に苦労した時期もあったそうですが、先生からのアドバイスで「優先順位をつけて取り組む」ことを実践。さらに中学3年生になってからは「勉強する習慣がついて、時間を確保できるようになった」と、自身の成長を語ります。
部活と勉強の両立の秘訣は「勉強しない日を作らない」こと

サッカー部に所属し、部活動にも熱心に取り組む田島さん。部活と勉強の両立は大変だったと言いますが、そこには彼なりの工夫がありました。
部活でどんなに疲れていても、3分でも、5分でもいいから机に向かって勉強しない日を作らないようにしています。
このルールは、先生からのアドバイスを素直に受け入れ、実践することで身についた習慣だそうです。この継続力こそが、彼の学力向上に繋がっているのでしょう。
モチベーション維持の鍵は「好きな音楽」
勉強を続ける中で、モチベーションをどう維持しているのか尋ねると、意外な答えが返ってきました。
自分は音楽が好きで、疲れた時にMrs. GREEN APPLEやOfficial髭男dismなどの曲を聴いて、また頑張ろうとモチベーションを保っていました。特にOfficial髭男dismの『アポトーシス』という曲をみんなに知ってもらいたいです。
好きな音楽を聴くことで気分転換を図り、再び集中力を高める。田島さんならではの、賢いモチベーション維持の方法です。
偏差値54から62、「学年1位」へ!「特選クラス」で目標達成へ邁進

練成会に入ってから、田島さんの勉強時間は飛躍的に伸びました。夏休みの勉強時間はなんと100時間を超えたことも。中学1年生の時は平均30分程度だった勉強時間が、中学3年生では平均3時間、土日には6時間もの勉強時間を確保できるようになったと言います。
それに伴い、成績も大きく向上。最初のテストでは偏差値54だったのが、中学2年生の冬には偏差値62まで伸びたそうです。そして、ついに学年1位を達成するまでに!
田島さんが通うのは「特選クラス」。少人数制のクラスで、先生との距離が非常に近いのが特徴だと言います。
少人数なので、先生との距離が近くて、授業中でも質問しやすいです。少人数の利点を活かして、たくさん質問して知識を蓄えています。
現在、田島さんは偏差値65を次の目標に掲げ、具体的な取り組みを進めています。
やっぱり苦手な国語が足を引っ張ることが多いので、まずは国語を克服したいです。先生にアドバイスをもらって、一日一問、文章題を解くことを続けています。
着実に成果を感じていると語る彼は、「読むスピードも少し速くなったし、読み取れるようにもなった」と、国語の克服にも意欲的です。
帯広柏葉高校、そして北海道大学教育学部へ – 夢に向かって先取り学習も

田島さんの第一志望は、帯広柏葉高校。小学6年生の時に、お姉さんたちの受験をきっかけに「一番頭がいい学校だから行ってみたい」と目標を定め、以来、自らの意思でその夢を追い続けています。
さらに、将来は北海道大学の教育学部へ進み、小学校の先生になりたいという明確な夢も持っています。ピアノやサッカーの経験を通じて、「自分の持っている力を活かして、何かを教えるのが自分のやりたいことだ」と感じているそうです。
夢の実現に向けて、田島さんはすでに高校の学習内容を先取りしています。
中高一貫校の方が大学入試大学入試の際に有利だと聞いて、できる限り追いつくために、数学と英語だけ先取りで高校の勉強をしています。数学はもう高校の数Iの二次関数をやっています。
中学生の学習と並行して高校の勉強を進めるのは決して簡単なことではありませんが、将来を見据えた田島さんの努力は、着実に実を結んでいます。
後輩へのメッセージは「勉強しない日を作らないで!」

最後に、田島さんから後輩へのメッセージです。
「やっぱり勉強しない日を作らないで、1分でも2分でも3分でも勉強を毎日続けてねって伝えたいです」
練成会での経験を通じて、「勉強すればするほど、どんどん勉強が好きになってきた」と語る田島さん。彼の言葉は、まさに「継続は力なり」を体現しています。
練成会では、田島さんのように明確な目標を持ち、それに向かって努力する生徒を全力でサポートしています。経験豊富な講師陣と、生徒一人ひとりに寄り添う指導で、あなたの「なりたい」を応援します。
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