みなさんこんにちは。室長佐川です。

先日、今年度初めての中3学力Aテストが実施されました。
​これまでの全ての範囲が出題され、難度も高かったため、悔しい思いをした生徒も多かったのではないでしょうか。

大切なのは、早い段階からの準備と決して諦めない気持ちです。
​「スマイルシンデレラ」で一躍有名になった女子プロゴルファーの渋野日向子選手をご存じでしょうか。
彼女は2019年に42年ぶりに世界大会（全英女子オープン）で優勝し、大きな話題となりました。
海外選手が圧倒的に強いと思われていた時代での快挙は、日本中に大きな感動をもたらしました。

​彼女の優勝以降、5年ほどで一気に4名もの日本人選手が世界の女子メジャー大会を制しています。
優勝した選手が「なぜ急に日本人が強くなったのか？」と聞かれた際、「日本のゴルフコースが世界基準の難しさに設定されたこと、そして、その環境で小さいころから鍛えられている選手が多いから、世界トップレベルと対等に戦えるようになった。」と話していました。

まさにこれは、入試や今回の学力テストAも同じです。
練成会の模試や塾統一学力コンクールなどは難度が高いですが、チャレンジしていくことで入試や学力テストで役立つ力がついていきます。
​したがってコツコツと継続的に学習を積み重ねてきましょう。
中2以下の皆さん、早い段階から準備を始め、本物の実力を身につけましょう！

下に練成会生のAテストの頑張りを紹介いたします。
中3のみなさん、次はBテストでがんばろう！