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「勉強は嫌い、全くしていなかった」。そう語るのは、練成会に通う中学3年生、熊田好誠さん。そんな彼が、入塾して、学年順位20位から2位にまで急上昇。志望校も「普通の高校でいい」から「室蘭栄高校」へと大きくレベルアップしました。一体、彼の身に何が起きたのでしょうか？練成会の指導と、熊田さんの成長の軌跡に迫ります。

練成会を選んだ理由は、友達の「爆伸び」と圧倒的な存在感

練成会を知ったきっかけは、友達でした。

友達が何人も練成会に通っていて、みんなすごく点数が高かったんです。僕もあんな風に点数を伸ばしたいと思って。

また、地元の中心街には大きく「練成会」の校舎がそびえ立ち、幼い頃からその存在は知っていたそう。「練成会＝頭がいい」というイメージが、漠然と熊田さんの中にあったと言います。

数ある学習塾の中から練成会を選んだ決め手は、まさにその「友達の成功体験」と「練成会への信頼感」でした。体験授業は練成会のみ、そこに迷いはありませんでした。

想像と違った！「難しい」イメージを覆した、集中できる授業

入塾前は「練成会は難しい」というイメージがあった熊田さん。しかし、初めての体験授業でその印象はガラっと変わります。

授業の内容がスッと頭に入ってきて、学校の授業よりも全然集中できたんです。それがすごく印象に残っています。

先生の授業は分かりやすく、そして何よりも「集中できる空間」だったと、当時の感動を語ってくれました。

入塾後、テストの点数が「ぐんぐん」伸びる！

練成会に入塾して期待していたことはただ一つ：

とにかくテストの点数を伸ばしてほしい！

その期待は、すぐに現実のものとなります。

入塾直後の塾テストではクラスの基準を下回る結果でしたが、授業を重ねるにつれて点数は急上昇。なんと、冬期講習明けの学校のテストでは、学年一桁の順位を獲得するまでに、自身の変化に驚きを隠せません。

入塾前は20位くらいだったのが、入ってからは5位、3位、そして最高2位まで上がりました！

劇的変化の要因は「勉強習慣」と「意識改革」

なぜこれほどまでに成績が伸びたのでしょうか？熊田さんはその要因をこう分析します。

今まで定期テスト前に詰め込む勉強しかしてなかったんですけど、塾に行くと週2、3回は嫌でも授業があるから、勉強する習慣がついたんです。それが一番大きかったと思います。

勉強する頻度が上がり、自然と勉強が習慣化されたことで、着実に学力が向上していったのです。

さらに、勉強習慣だけではなく、熊田さんの意識も大きく変化しました。

塾に入る前は『普通の高校でいいかな』と思っていたんですけど、点数が伸びたことで『もっと上のところを目指そう』という気持ちになりました。今では室蘭栄高校を目指しています。

目標が高くなったことで、苦手な国語の克服にも意欲的に取り組んでいます。面談で先生にアドバイスをもらいながら、日々勉強に励んでいます。

成績アップがもたらした喜びと自信

練成会での学びは、熊田さんの学校生活にも良い影響をもたらしました。以前はなかった「頼られる喜び」を感じるようになったと言います。

授業中に友達から『ここ分からないから教えて』と頼られることが増えました。特に数学は得意なので、よく教えたりしています

また、塾の自習スペースを活用することで、学校の宿題も効率的にこなせるようになり、学習時間の使い方にも変化が見られました。

成績が伸びるにつれて、熊田さんは周囲からの評価という形で大きな喜びと自信を得ました。

先生方や親、周りの友達からも『すごいね！』と言われるのが嬉しかったんです。特に、初めて学年一桁を取った時は、親がすごく喜んでくれて、外食に連れて行ってくれました。僕自身が一番嬉しかったです！

さらに、単なる学力向上に留まらず、面談を通して内申点や副教科の評価への意識も高まり、「授業態度も以前より良くなったと思います」と、学習に対する意識そのものが大きく変化し、内面的な成長を遂げたことを実感しています。

塾テストは「全道での自分の位置」を知る機会

練成会の塾テストについては、「学校のテストと比べて範囲が広く、難しい」と熊田さん。しかし、その難しさの中に価値を見出しています。

練成会の塾テストや道コン（北海道学力コンクール）は、全道の人が参加しているから、その中で自分の位置が分かるのがいいんです。室蘭栄高校のような、室蘭以外の地域からも受験生が集まる高校を目指すなら、学校内だけじゃなく、全道での自分の位置を知るのはすごく重要だと思います。

全道での自分の位置を把握することで、熊田さんはさらに高い目標に向けて刺激を受けています。

部活との両立もバッチリ！練成会のサポート体制

バドミントン部に所属し、部活動も忙しかった熊田さん。しかし、練成会に通うことで、部活と勉強の両立も問題なくこなせました。

僕は家で勉強しないタイプなので、だいたい塾がある日に集中して勉強していました。部活が終わってから塾に行くことが多かったので、部活があるから勉強ができないということはほとんどなかったです。

練成会では、生徒一人ひとりに合わせたサポート体制が充実しています。熊田さんの場合は、苦手教科の克服方法や、限られた時間での効率的な学習方法について、先生から具体的なアドバイスをもらっていました。

テストで悪かったところは、どうすれば改善できるか、次はどうすれば最大限の力を出せるかを先生が一緒に考えてくれました。

復習の重要性や、時間配分の工夫など、実践的な指導が熊田さんの成長を後押ししました。

練成会で「一生モノの勉強習慣」をつけよう！

もし過去の自分に声をかけるとしたら？という問いに対し、熊田さんは迷わずこう答えます。

『中学1年生の時から練成会に行っとけよ！』って言いたいです。今の自分からすると、当時の勉強内容では足りない部分もあるので、もっと早くから行っていれば…と思います。

練成会で身についた「勉強する習慣」と「諦めずに挑戦する気持ち」は、熊田さんにとって一生の財産となるでしょう。

担当講師の細川先生も、熊田さんの成長には目を見張るものがあると言います。

好誠くんのすごいところは、点数へのこだわりです。順位を上げていきたいという気持ちが非常に強く、自分で納得して取り組む力があります。入塾時にメリット・デメリットをしっかり伝えたことで、彼自身が納得して前に進んでいけたのだと思います。

「勉強が嫌い」「なかなか成績が伸びない」「どうやって勉強したらいいか分からない」。もしあなたがそう感じているなら、熊田好誠さんのように練成会で「変わる」ことができるかもしれません。

練成会では、一人ひとりの生徒と真摯に向き合い、学力向上だけでなく、目標達成への強い意志と「自ら学ぶ力」を育むサポートをしています。

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