指導方針 いい先生との出会いが子どもたちの未来を変える

塾長からのメッセージ

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

実りのある5月に!

2016.5. 9

 

新緑の季節となりました。5月は、花の4月と共に不思議と心がワクワクする時期ではないでしょうか。ゴールデンウィークがあり、遠足、修学旅行と楽しみな学校行事もあります。ぜひ充実した、楽しい思い出を作ってください。

 

さて、よく「学力が高い」、「学力を伸ばす」といった言われ方をしますが、「学力」という言葉をよく見みると「学ぶ力」と書きます。では誰から学ぶのか。それは「他人から学ぶ」と「自ら学ぶ」の2つがあるのではないかと思います。

 

「自ら学ぶ」のは大変なことです。何を学べばいいのかすら、はっきりしません。最初は「他人から学ぶ」ことから始まり、その力を基礎にして、または関心があることが芽生えることで、「自ら学ぶ」へ移行するのだと思います。

 

5月は学習面において、4月の科目ガイダンスが終わり、本格的に授業が進む時期です。新たな気持ちで出発した4月。その気持ちを継続できるかが問われるのがこの時期です。しっかり、他人から学び、それを力に変えるには、復習することを習慣にする必要があります。

練成会の講師一同、今月も皆さんをサポートし、実りのある5月にします。さまざまな質問、相談があれば、遠慮なく来てください。

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

5月になりました

2015.5. 8

 

新学期がスタートして1ヶ月が経ちました。中学校や高校に進学した人、新しい学年になりクラス替えのあった人は、意識しないにしても、どこか緊張しながらの4月だったのではないでしょうか。 そして5月は新しいクラスにも慣れてきて、またGWの長い休みがあり、4月とは違う気持ちで迎えていることでしょう。

緊張感にストレスを感じる人もいると思いますが、一方では「身の引き締まる思い」という言葉があるように、「○○をしよう」とか「○○になりたい」という気持ちを引き起こすものでもあり、緊張感は決して悪いものではありません。きっと4月は、皆さん、自分の目標を考えていたのではないでしょうか。

ですから5月をどう過ごすのかが、立てた目標を実現させる上でとても重要な時なのです。「慣れること」は大事ですが、緩むことにもつながります。塾授業がスタートした4月は、「課題をしっかりやろう」とか「家庭学習時間を毎日取ろう」と考え、実行していても、「部活が…」、「長い休みがあったので…」などを理由にして、せっかくついてきた学習習慣が無くなってしまう危険をはらんでいます。そうではなく、この5月に、4月の習慣を継続できたら、その習慣は1年続くでしょう。

 

当たり前ですが、時間は有限です。でも皆さんに等しく与えられています。それを意識して行動することで、大きな成果を得るか、今までと変わらないのかが決まります。5月はぜひ、時間を大切にして、4月の行動を継続させてください。先生方も皆さんをしっかりサポートします。

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

2015.1. 1

2015年を迎え、新たに取り組みたいことや、昨年出来なかったことにもう一度挑戦してみよう、など心の中で「決めた事」があるのではないでしょうか。また、受験生は「合格すること」が決意ですから、今、しっかり勉強に取り組んでいることと思います。


「勉強」することで身に付くものは、知識や解法ばかりではありません。「目標に向って努力する。」この過程を通じて、集中力や忍耐力、克己(こっき)心といった意志の力が育まれます。そして努力が成果に結びついたときには、大きな自信と誇りが芽生えてきます。これらは、皆さんが成長し社会に出たときに、何事にも代え難い貴重な財産となるはずです。だからこそ皆さんにはもっともっと勉強してもらいたい。大いに努力してほしいと心から願ってやみません。

もうすぐ3学期が始まります。中3生は入試直前で、中1・2生も学年末までおよそ1ヶ月です。中学部の皆さんは、この冬に勉強したことを、確実にテスト結果に出せるように、そして新学期に自信を持って臨めるように準備する時期です。
また小5、6生は、中学校につなげる知識や考え方の土台を固めていくことが大切です。自分に合った勉強法や学習ペースを見つけてください。

充実した3学期、新学期への大きな飛躍につながるよう、練成会講師一同、全力指導を行います。皆さんも努力を惜しまず、積極的に取り組んでいきましょう。
 最後に、次の一節を皆さんに送ります。

志なき者に理想なし。
理想なき者に目標なし。
目標なき者に努力なし。
努力なき者に成長なし。
成長なき者に喜びなし。

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

本と読書の大切さ②

2014.1. 4

2014年となり、新しい年の始まりです。年が変わると、だれもが、「今年はこうしたい、こうなりたい」と考えます。「新しい年」の1月にはこのような効果があるものです。

ぜひ、皆さんが思っていることが実現できるように、微力ですが練成会の講師一同、協力を惜しみません。一緒に頑張りましょう。

 

さて、前回の続きの本の話です。

 ①本を読むことで思考力が身に付く。「考え」は言葉によって広がりを持ちます。

 ②本はこちらの関わり方次第で、いろいろな「お返し」をしてくれる。感動を受けたり、知識を身につかることができたり、また、さらに深く読むことで、新たな発見をもたらしてくれる。

と、いった内容で書かせてもらいました。

 

第三は、本との出会いは、人との出会いであるということです。人が一生の間に出会える人の数はそんなに多くはありません。同じ学校の生徒数とか、道ですれ違うとかの意味ではなく、話し合ってお互いのことを知るという意味での出会いです。ましてや、師と仰ぐような人との出会いは数えるほどしかいません。それを何十人も、何百人もの師と会わせてくれるのが「本」です。本の真骨頂はまさにここにあります。

ソクラテスは「書物を読むことは、他人が苦労して成し遂げたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」と言っています。本との出会いから、考え方や行動を学び、自分を変え、自分の夢をかなえることができる、それはまさに「本は人なり」といえるのではないでしょうか。

 

本に関して、もう一回、述べたいと思います。

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

本と読書の大切さ。

2013.12.12

2013年もあとわずかとなりました。1年の最初、年度の最初に立てた目標や決意は、継続していますか。または目標に達成しそうですか。もう、忘れてしまった人もいるでしょうか。振り返ることによって「自分の今の位置」を確認することも大事です。そして新年を迎え、新たな決意、目標を掲げましょう。

 

よい仕事をしている人、仕事で成功している人、そして夢を実現する人は皆、勉強熱心でよく本を読んでいます。裏を返せば成功に必要なものは本を読むことである、といってもいいかもしれません。

では読書によって得られるものを考えてみたいと思います。

まず第一に、本を読まないと思考力がつきません。人間の「考え」はことばによって広がりを持ち、深みを増します。問題を追求して解決する、研究や仕事で成功を収めることが満足にできなくなります。

 

第二に、本も「生き物」であるということです。本にもいろいろな力があり、本を読むといろいろ働きかけてきます。読む人の心を感動させる、めずらしい知識をさずけてくれる、こちらが本に親密に関わるほど、さらにいろいろなお返しをしてくれます。

 

そう考えると、今ある本、これから出会う本は、無数に存在する本の中から奇跡的に出会った、何かの縁があった本と言えます。見方を変えると、本が皆さんに出会うために、役に立つために生まれたと言ってもいいかもしれません。ですからその本から多くの価値を引き出せるような読み方をしてほしいと思います。

 

本に関してほ話は次回も続けたいと思います。

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

考え方ひとつで

2013.11. 6

冷え込みが厳しい時期になってきます。雪や、受験生の大敵インフルエンザの話が聞こえてきます。皆さんも常に全力を出せるように、健康には十分気をつけてください。

 

 さて、皆さんはこんな話をきいたことがありますか。

「二匹のカエルが誤ってしぼりたての牛乳の入っている深いおけの中に落ちてしまいました。身の危険を感じた一匹のカエルは『わたしは沈んでいく、沈んでいく』と悲しげにうめき始めました。その体はどんどん沈んでいき、その足は力なく牛乳の表面をかきますが、とうとう沈んでいきました。

もう一匹のカエルは『ここから出てやるぞ、出てやるぞ』と叫び、猛烈な勢いで牛乳の表面をかき回しました。やがてカエルはいつのまにか自分がかきまわしたことによって作られたバターの上に立っている自分に気づき、ぴょんとおけの外に飛び出していきました。」

これはたとえ話で、自分たちの性格、考え方のタイプを対照的な2つにわけた話です。

たった考え方一つで、プラス思考とマイナス思考で、正反対の結果になることを示しています。常にプラス思考でいることはできなくても、気持ちの切り替えを意識的にするだけでも効果は大きいと思います。

 

 これから、受験に向かう小6生、中3生は最後まであきらめずに、「ダメだ」と落ち込まずに、がむしゃらに勉強に取り組んでください。その先にきっと、良い結果が待っているでしょう。

 また「まだ受験と関係ない」と思っている皆さんは、今こそ「基礎力」を養い、それをもとにして「応用力」をつける練習(挑戦)をしましょう。

皆が、来年に「なりたかった」と思える自分になれるように、1年たって成長を実感できるように、この冬がんばってほしいと思います。

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

思考と想像力

2013.10. 7

「1年」は1月に始まりますが、「年度」は4月から始まりますので、半分が過ぎたことになります。前期が終わり後期に入りました。区切りの時期を利用して、今までの振り返り、これからしたいことに考えをめぐらせてみてはどうでしょう。

 

前回、“考える葦”というタイトルで「人間の思考には力があるので、自分自身にマイナスな評価をするのではなく、これから変わっていく自分をイメージしてほしい」と話させてもらいました。ここで思考についてもう一歩進めてみたいと思います。

私たちはものを考えるとき、二通りの方法で考えます。一つは言葉による「言語的思考」もうひとつは想像力によって心に描いたイメージによる「視覚的思考」です。この二つの思考はともに大脳と結びついて行われますが、それぞれが違う場所、右脳と左脳で行われています。いわば分業です。左脳には言語で論理的に考え、右脳ではイメージ、直観力で考える特色があり、これらがバランスよくかみ合うことで、潜在意識に伝達する内容の浸透効果が倍増するのです。

たとえば、プロ野球で成功している選手は「できる!」と自分に言い聞かせることと、ここにボールが来たらこのようにバットを振るとヒットを打てるというイメージを持って練習しているそうです。このように、言葉だけではなく想像力を持って何事にも臨むことは、潜在能力を引き出す上で重要なものなのです。

「想像力は知識よりも重要である」とアインシュタインも言っています。想像力がいかに重要かが、うかがえることでしょう。

  • 安西 利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西 利樹

「考える葦」

2013.9. 7

秋らしい空気が感じられるようになりました。運動、勉強、読書、食欲…いろいろな秋がありますが、実りの時期を楽しんでほしいと思います。

さて、「人間は考える葦である」という有名な言葉がありますがご存知ですか?フランスの哲学者パスカルという人がこのように表現しましたが、また、彼は「人間の思考には力があって、悪い内容のことを考え続けていると、悪いことが起こるように作用する。思考とはそういうもので、考えている内容通りのことを実現してしまう。だから考えるときは、常にその内容に規律をつけ、役に立つ正しいことだけを心掛けることが大切である」と述べています。
自分のことを低く評価したり、それを口にだしてしまうと、それが現実の自分として感じられ、あきらめの気持ちが先立ってしまいます。
人間はどうしても「現在ある自分」だけが本当の自分だと思い込み、それ以外の自分について考えようとはしませんが、それは大きな間違いです。人間はその人の「考え方」にしたがって刻一刻と変化していく生き物です。今仮に成績が思わしくなかったり、満足いく自分でなかったとしても、それを好転させるチャンスは常に与えられているのです。後はそのチャンスを生かすかどうかは自分次第、考え方次第です。
みなさんには、これから変わっていく自分をイメージして欲しいと考えています。
 

  • 安西利樹
  • 函館練成会 塾長

    安西利樹

8月…成功するとは

2013.8. 2

小さいころは、「あれもやりたい」「これもしたい」「あそこへ行きたい」とさまざまな願望があり、わくわくして、夢中になって話していたのではないでしょうか。

しかし、学年が上がり、課題が増え、目前のことをこなすことに忙しくなってくると、

「やらなくてはならないこと」に押され、わくわくすることが少なくなって、小さな枠にはまった考え方になりがちです。

 

 「成功」とは、目的が達成できたこと、成果が得られたときに、はじめて「成功」と呼ぶことが多いと思います。たとえば、志望校に合格したことで成功したと考えるのが普通ではないでしょうか。

 ところが、あるアメリカの心理学者は、「成功は到着地点である」と考えるのは失敗する人が往々にして陥りがちな発想だと指摘します。成功する人たちはそのような考えをせず、「成功は旅である」という考え方をモットーにして取り組んでいるということです。

つまり、目的をやり遂げたときが成功だと考えず、目的をやり遂げようと思ったときから、達成するまでの道のり全部が成功と考えるわけです。

 

「あることを実現させようと、固く決意をしたときに、すでに成功している」、すなわち「成功の先取り」をしているわけです。自分自身の中の潜在意識に偉大な創造力があり、それを引き出すのが「想像力(成功をイメージする)」であることを知っているのです。

「成功は到着地点である」という考え方は、目標に向かってスタートしても果たして成功できるのかと不安になり、苦しい気持ちを抱いて道を進むことになるでしょう。

 

このように、成功をもたらす要因は「発想(考え方)・想像力」や「決心」であり、能力は発想が正しければ必ずついてくるものです。

「これをやらないとダメ、勉強しないとダメ」という小さな枠にとらわれず、自分のなりたいものに少しずつ近づいている、というわくわくした気持ちをもってください。

 

夏休みや2学期開始と、気持ちの上で切り替えがしやすいときです。この夏を大いに楽しんでください。

  • 安西利樹
  • 函館練成会塾長

    安西利樹

7月…1学期の終わりに

2013.7.12

1学期が終了し、夏休みを迎える7月です。期末テストの結果もでていますが、4月に立てた目標は達成できたでしょうか。

 

私たちが、さまざま事に前向きに取り組んでいると、必ず調子の波があるものです。いつも順調にいくとは限りません。調子が落ちてきて思うように運ばない時があります。一時的に心の調子がおとろえてきて、成績がふるわなくなる状態を「スランプ」といいます。どんな人にも必ず訪れます。

そんな時に「もうだめだ」と思っては調子が下がる一方です。ですからなるべくベストを尽くし、結果は考えないで、着実にやるべきことを繰り返すだけです。そうすれば調子はひとりでに回復し、一段高いところに進んでいけます。

大きなスランプに見舞われる人はそれだけ自分の実力が高く、評価されたことを意味するものですから、決して逃げたりせず、堂々と立ち向かうことです。

 

期末テストの結果が良かった人は、これが常に続くわけではありません。また失敗した人も同様です。むしろこの夏をどう過ごすかで2学期が決まるといっていいでしょう。

ですから、この夏は何事にも全力で、前向きに取り組んでください。練成会全員でみんなを応援します。

  • 安西利樹
  • 函館練成会塾長

    安西利樹

6月を迎えて

2013.6. 7

中学生にとって6月は部活動が本格化し、さらに期末テストをむかえる、忙しい時期となります。6月から7月にかけて中体連がありますので、精一杯がんばってください。また1学期の内申が決まる期末試験にむけても全力で取り組みましょう。最初の試験で良い結果を出すことで、今年1年の自信につながります。ですから、この忙しい時期だからこそ、練成会は「効果のある学習」、「効率的に勉強する」という形でみなさんをバックアップします。

 

小学生は、6年生の多くがこの時期に修学旅行に出かけます。クラスのみんなと1泊するというのは、本当に楽しく、一生の思い出に残るものです。楽しんできてください。

また6月は練成会の「漢字計算コンクール」が行われます。準備して臨むことで高得点がとれます。この「準備して試験に臨む」というのは、とても大事なことなのです。実は中学校の期末テストはまさに準備して試験に臨まなければ、成果が出ません。およそ3ヶ月分の勉強内容が試験範囲ですから、1日、2日の練習だけでは、なかなか思うような点数にはならないのです。練成会は漢字計算コンクールを通して小学生から中学生への橋渡し役をします。

 

6月は学校行事に、そして勉強にと全力で向き合い、精一杯取り組むことで、そこから自信をつけて欲しいと考えています。だからこそ、練成会はみなさんをしっかりサポートしていきます。

  • 安西利樹
  • 函館練成会塾長

    安西利樹

2013.5.16

桜咲く季節を迎えて

 

5月は北海道の桜の季節です。ただ今年は例年と比べ、いやそれ以上の、観測史上類を見ない低温となっているようです。普段ない事だけに体調に気をつけてください。

またこの時期は、各学校で遠足、運動会の準備、修学旅行と楽しみな行事が続くことと思います。この季節、行事を楽しんでください。

 

新学期が始まって1ヶ月が経ちました。今だからこそ、もう一度4月に抱いていた希望や具体的な目標、そこまではっきりしていなくても、持っていた新鮮な気持ちを思い出して、1年間がんばってほしいと思います。

そのためのポイントは難しいことではなく、生活習慣にあります。中でも朝をいかに良い気持ちで迎えられるかです。朝は一日のスタート、良いスタートを切ることがその日一日を満足に過ごす基本なのです。

そして朝には2つの出会いがあります。1つは「人生との出会い」です。元々人生は一日一日の繰り返しにほかなりません。つまり一日のスタートは人生のスタートで、そのスタート台に立つときが人生を一番意識するときです。朝を充実させることは人生を充実させることにつながるのです。

もう1つは、「自然(宇宙)との出会い」です。日が昇るのが早くなってきましたが、日の出は日の入りと同じく地球上で起こる大きな変化で、節目です。自分たちが自然が生み出した宇宙的な存在である事を意識できるのが、朝なのです。

ある人は「今日という一日は、明日という一日の二日分の値打ちを持っている」と述べています。満足な一日を過ごすことは、朝の時間を充実させ、その日の活動態勢を整えることなのです。

朝をどう迎えるかで一日が決まり、一日一日の繰り返しが、自分の人生を豊かにします。

この生活習慣が希望、目標を叶えるのではないでしょうか。

 

 

  • 安西利樹
  • 函館練成会塾長

    安西利樹

新年度を迎えて

2013.4. 4

4月は入学、進級と新しい環境の中で、新しい仲間に出会う時期です。ですから心機一転「新しいことに挑戦したい」という気持ちが強い一方で、新しい環境を目の当たりにして、「上手くやっていけるだろうか」という不安も同時に抱えているのではないでしょうか。

不安な気持ちを、精神力で抑えることはなかなかできることではありません。しかし、新しいことに挑戦することに気持ちがむかい、実際に行動することによって不安な気持ちは知らず知らずのうちに、感じなくなってしまうのではないでしょうか。つまり考えてばかりでは不安は消えません。行動すること以外にないのです。

このように4月はみんなにとって、行動するための動機を持てる、1年間の中で最も重要な月といえるでしょう。

 

さて、新たな学年となりますが、学校生活の中心はやはり「勉強」です。「勉強」というと多くの人は、学校や塾の勉強という固定観念が強いと思いますが、それは狭い意味の「勉強」です。広い意味での勉強とは「夢の実現に役立つ事を学ぶ」ことをいいます。

もし皆さんが勉強に身が入らないとすれば、狭い意味の勉強に縛られているのではないでしょうか。一つは「勉強は教えてもらうもの」と思っていませんか。間違いではありませんが、これでは「受身」の姿勢です。「受身」な考えだと勉強は「つらいもの」という意識につながり、それが増幅され、無意識のうちに勉強から遠ざかるようになります。

勉強はあくまでも「学び取るもの」です。自ら進んでつかみとる積極的な姿勢こそが正しいとらえ方です。

 

皆さんの「なりたいもの」「やってみたいこと」を真剣に考え、それを実現させるために勉強し、少しでも「夢の実現」に近づくことが、さらにやる気につながります。

さあ、この4月、行動を起こしてみましょう。

 

  • 安西利樹
  • 函館練成会塾長

    安西利樹

「言葉」の力を味方にする

2013.3. 4

3月5日。公立高校入試本番です。1月から私立の推薦入試が始まり、3月の公立高校入試が受験シーズンの最後となります。ここまでがんばってきた中3生のみなさん、あらゆる面で応援してきた保護者様、本当に最後の最後まで、全力を尽くして頑張ってください。

話は変わりますが、「考えること」は私たち人間の特質です。それができるのは「言葉」というものがあるからです。聖書のはじめに「はじめにロゴス(言葉)ありき」とありますが、それほど人間にとって言葉は大事なものです。また、言葉は単に伝達のための手段ではなく、言葉を通して未来を想像し、それを実現させる不思議な力も持っています。ですから言葉の特性を理解し、味方につけて、「積極的」に使ってほしいと思います。

 

まず1つ目は言葉は、良いこと悪いこと両方に作用します。私たちは毎日数多くの言葉を使って生活していますが、言葉の重要性についてはほとんど無関心で過ごしている人が多いように思います。内容の良し悪しについて気にせず使っているのではないでしょうか。実はその使い方が大きな影響を及ぼしているのです。みなさんがどのように使うかによって、人生を大きく左右するほど影響力があるのです。明るい家庭では陽気な言葉が使われるでしょう。殺伐とした家庭では荒んだ言葉が使われていると思います。自信のある人は力強く、自信を失っている人は弱々しく使っているのではないでしょうか。このように言葉は「毒」にも「薬」にもなることを知っておきましょう。

 

2つ目は、言葉にはエネルギーがあり、その言葉通りのことを実現させようとする力があることです。「できない」「失敗」「無理」という言葉を発していると当然実現することはできないでしょうし、「できる」「成功」「やれる」という言葉からは前向きで、実現可能性が高まるのではないでしょうか。

このように考えると、言葉の使い方として「感謝を述べる」「ほめる」「賞賛する」「可能性を高める」といった使い方を意識することで、周りからの協力を得られ、信用され、認められることになり、自分の夢の実現に向けて多くの人が後押ししてくれるのではないでしょうか。

 

まず、身近な人へ感謝の言葉を述べてください。中3生は一人の力だけでがんばってこれたわけではありません。保護者の方へ必ず「ありがとう」を伝えてください。

 

  • 安西利樹
  • 函館練成会

    安西利樹

受験に対して思うこと

2013.2. 2

2月はいよいよ私立高校入試、高専入試が行われます。公立高校においては推薦入試が行われます。中3生は最後まであきらめず、実力を発揮して志望校合格を掴んで欲しいと強く願っています。

 

中3生以外の人にとっては、受験とは志望校に入るためのテストと考えたり、反対に受験は暗くて、大変なものと感じている人もいるかもしれません。しかし、もしそう考えているならば、それをぜひ改めて欲しいと思います。

それはなぜか。その考えでは受験に取り組むことで人生に必要なことが学べないばかりか、人生の貴重な時間をみすみす失うことになるからです。たとえ志望校に合格しても、しっかりした考えが身についていないために、何かの問題に直面しても「どう解決してよいかわからない」という状況に陥ってしまいます。

 

受験の目的は、学校に入るということに向かって取り組む中で、目標を達成させるための考え方や、取り組む態度を学んだり、自分自身の本当の能力、そしてその偉大さを知ることにあるのです。それを知ること、身につけることができれば合格は間違いありません。

それは合格すること以上に、将来のために大変役に立つのです。「目標を立てて一つのことを成し遂げること」は受験に取り組むことも、社会に出て仕事に取り組むことも、何ら変わりはないのです。

つまり、「受験は有意義な人生づくりにつながっている」。それを知ることで、はじめてその真価が発揮されるということです。またそれが身をもって理解できるように受験には人生に必要なすべてのパターンが集約されているのです。

 

さらに受験期と自立の時期が一致しているのも偶然ではありません。自立は将来のための土台をつくる時であり、人間として正しく生きる上で必要な知識や知恵を知らず知らずうちに求める時期です。自立することと受験から得られるものは同じものです。ですから受験を通して成長していくのです。

このことから、皆さんが受験に取り組むことは、人間らしく生きることの一つであり、価値ある人生を築くことの一つであることがわかります。ですから受験を迎えたならば、特別意識を持ったり、周囲の声に惑わされずに、受験に没頭してください。そこから合格だけではない、新しい自分を創ることができるのです。

受験を恐れず、甘く見ることなく、取り組みましょう。そして、練成会はそんな皆さんを全力で応援します。

 

  • 安西利樹
  • 函館練成会塾長

    安西利樹

2013年を迎えた今、また新たな「出会い」にわくわくする年にしたいと考えています。

2013.1. 8

本当に早いもので、2012年が終わり、2013年を迎えました。1年間はあっという間に過ぎていくことを、今更ながら、実感しています。また、新しい年を迎えると、今年の目標、願い事、夢について考え、その夢を実現するために…と様々に考えをめぐらせるものです。その中で、自分は「出会い」の大切さというものを、考えています。

 

函館練成会は平成3年に開設してから20年以上経ち、一万人以上の塾生が巣立っていきました。その一万人以上の塾生との出会いが自分たちを成長させていると感じています。練成会での出会いがあって、一人一人の塾生のために何が出来るかと考えたときに、私たちはおのずと、「わかりやすい授業をするために授業の練習をする」、「勉強のアドバイスをするために様々な本を読む」といったことをします。

裏返して考えると、出会いが無かったら、一切「学ぼう」、「成長しよう」とはしなかったはずです。そう考えると「出会い」はチャンスを運んでくるものと言ってもいいものだと思います。

 

「出会い」は何も人どうしのものだけではありません。塾生のみなさんから見ると「受験」も人生での大きな出会いの一つです。受験は単に志望校に合格するためだけにあるものではなく、目標に向かって取り組む過程を通して、「目標を達成するための考え方や態度、努力の大切さ」を学んだり、「自分自身の本当の姿や能力の偉大さ」を知ることにあるのです。それが将来の自分を創るのです。受験は有意義な人生を生み出すもの、と考えることができれば、いやなものから価値あるものに変わるのではないでしょうか。

 

考えや意識をかえること、「出会い」の意識を高く持つことの大切さを述べてみましたが、フランスのことわざに「機会が人を見捨てるよりも、人が機会を見捨てる方が多い」というのがあるそうです。2013年を迎えた今、また新たな「出会い」にわくわくする年にしたいと考えています。 

  • 安西利樹
  • 函館練成会塾長

    安西利樹

2012.11.15

平成3年に函館練成会を開設以来20年以上が経ち、すでに1万名以上の塾生が巣立っていきました。 これまでの間、函館練成会は道南の地域の学習塾として、多くの方から信頼をいただいて参りました。昔も今も変わらないのは、「熱意あふれる親身な指導」です。そして、子どもたち一人ひとりが、勉強を通じて努力の大切さを学び、知識や思考力を身につけ、広い視野で社会を見つめ、自分の生き方を自ら選ぶための知性や創造力を磨いていき、社会に貢献できる人材となってほしい、という私たちの願いです。  私たちは、すべては未来を担う子どもたちのために、すばらしい自然環境を備え人間味あふれる人たちが集まるこの道南の地域において、子どもたちの努力を応援し続けていきます。
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